エクアドル中部に位置する自然世界遺産サンガイ国立公園。二〇〇五年三月、自分でも何故かわからないのだが気付いたら横断していた。今回取ったルートはちょっと寄り道をしてからアンデス山脈に位置するリオバンバ市から公園の入口アティージョに入り高低差二千メートル強、距離約五十キロメートルを歩き低地のヌエベデオクトゥブレへ。
ここは森林伐採、山の爆破、土砂投棄による森林破壊・水質汚染などなど道路建設のため自然破壊著しい。まだ建設途上ではあるが一年、二年後には道路が開通し環境破壊が更に進むことが予想される。ガラパゴスで培ったエコツーリズムのノウハウを生かせば環境破壊する必要ないと思うんだけれどな。
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