<今日の予定> <瑞鳳殿> ここは小高い丘の上にある。
坂道を登って更に石段を上らないといけない。
上りきると入口があるので入場料\550払う。
瑞鳳殿の他にも仙台藩2代、3代の建物があるが一番美しいのは瑞鳳殿だ。
藩の財政が次第に緊迫していったからか代を重ねるにつれ装飾が少しずつ簡易になっている。
ここは墓なのだが不気味さは感じられない。装飾が鮮やかだからだろうか?
<青葉城址へ> <青葉城址> 本丸だった所には神社と土産物屋が建っている。
おっ!ここで面白そうな物を発見。
獅子舞を模したおみくじロボットだ。
一体どんな動きをするのだろうか?
う〜んやっておけばよかった。
<大崎八幡宮> 境内には七五三だろうか振袖を着た女の子が両親に連れられて歩いていた。
絵馬があったので見る。「ベガルタ仙台J1残留!」という願いが多かった。
願いが届いたのかそれとも実力か、ベガルタはJ1に残留。おめでとう!
<仙台東照宮> まず石の鳥居をくぐり、石灯篭がずらっとならんだ石段を上る。
石段の上には山門がありそこをくぐると拝殿だ。
拝殿の裏には本殿があるが保存の為か鉄の柵に囲われて近付けない様になっている。
遠目に見ても華美な装飾がある事がわかる。近くで見たかったな。
<陸奥国分寺跡> 随分と広い。現在は薬師堂と鐘楼が残るのみ。
元々あった建物の柱が立っていた場所に石が置かれている。
これによって以前は多くの建物が立ち並んでいた事がわかる。
薬師堂のある場所から車道を挟んで松尾芭蕉の句碑もある。
以前は車道の反対側も国分寺の敷地だったのだろう。
<無事散策完了>
瑞鳳殿->青葉城址->大崎八幡宮->仙台東照宮->陸奥国分寺跡
今日は仙台市街の見所を歩いて周る予定だ。
瑞鳳殿は独眼竜の名前で有名な伊達政宗の墓だ。
戦時中に空襲の為、ここは一度焼失している。
現在建っているのは戦後復元された物である。
青葉城址へ歩く途中、大手町という地名を見つけた。
現在は住宅地と店があるだけだ。
大手町という地名からして近世には武家屋敷が立ち並んでいたのだろうな。
城に近いので中級以上の武士が住んでいたのだろう。
大手門の脇を通り抜けると坂道が続く。
現在この道は車が通れるようになっている。
青葉城が在りし日は玉石が敷かれた登城路だったろうに。
現在、往時を偲ばせる物は所々にある苔むした石垣だけである。
青葉城からかなり歩いてやっと到着。
ここは本殿と長床が国重要文化財に指定されている。
しかし、本殿は残念ながら修復工事中。
黒塗りのプレハブが本殿の代わりに建てられていた。
なんだか雰囲気ぶち壊しだなぁ。
長床は飾り気が無く素朴だ。
途中、道がわからずコンビニで地図を確認しながらなんとか到着する。
今日は本当に寒い。鼻や耳の感覚が無くなる。
特に南国のタイから帰ってきたばかりの体には応える。
東照宮からここまでかなり遠い。
一度仙台駅まで戻り反対口に出て、更に数十分歩かねばならない。
これで私の仙台散策も無事完了!
今日は本当に寒い日だった。手も耳も鼻も痛いし感覚が無くなる。
ホテルへ戻って熱いシャワーでも浴びるかな。