2010年12月9日から15日の7日間、山陰へ行った。今回の旅の目的は世界遺産の石見銀山へ行くことと8年ぶりの島根と10年ぶりの鳥取に再訪すること。以前はかなり駆け足だったので今回はある程度ゆっくり巡れればいいなと思っていた。
冬なので寒かったのと、曇ったり、雨や雪が降ったり、強風に吹かれたり気象条件にはあまり恵まれなかった。けれどもその分観光客が少なかったのでそれは良かったか。残念だったのは出雲大社が遷宮中で見られなかったこと。
今回はJRの周遊きっぷ（山陰ゾーン）を利用した。このきっぷを使うにあたっての欠点として石見銀山はゾーンから外れてしまうことか。なので追加で鉄道とバス料金を別途払った。ただ、鳥取から出雲市までの特急や一畑電鉄全線、出雲市駅から日御碕までの一畑バスなどの区間が乗り放題になるなど今回の旅では充分に役立った。
<旅のルート>
一日目： 東京 -(新幹線)-> 新大阪 -(JR)-> 姫路 (泊)
二日目： 姫路 -(JR)-> 佐用 -(智頭急行)-> 智頭 -(JR)-> 郡？ -(若桜鉄道)-> 若桜 -(若桜鉄道/JR)-> 鳥取 (泊)
三日目： 鳥取 -(バス)-> 鳥取砂丘 -(自転車)-> 鳥取 -(JR)-> 境港 -(バス)-> 美保関 -(バス)-> 境港 -(JR)-> 米子 (泊)
四日目： 米子 -(JR)-> 松江 (泊）
五日目： 松江 -(一畑電鉄)-> 出雲市 -(バス)-> 日御碕 -(バス)-> 出雲大社 -(一畑電鉄)-> 出雲市 -(JR)-> 松江（泊）
六日目： 松江 -(JR)-> 大田市 -(バス)-> 石見銀山 -(同左)-> 大田市 -(JR)-> 松江 (泊)
七日目： 松江 -(一畑電鉄)-> 出雲市 -(JR)-> 宍道 -(JR)-> 出雲市 -(JR)-> 東京(翌日着) (完)